
チュッパーの故郷、ドラム王国は黒ひげ海賊団によって壊滅させられたことがあります。
今では四皇まで上り詰めた黒ひげですが、謎多き人物ですよね!
そして、黒ひげがドラム王国を襲った理由もまだ明らかになっていません。
今回は、黒ひげがチョッパーの故郷、ドラム王国をなぜ襲ったのか考察していきたいと思います。
なぜ、ドラム王国を襲ったのか?。
ドラム王国の知識が欲しかったから。
ドラム王国は医学の国として有名ですよね。
いろんな病を治すために医学を研究していたと思います。
しかし、医学以外にも研究していたのではないかと思っています。
それは悪魔の実についての研究です。
悪魔の実の研究していたかと思う理由は、チョッパーが作ったランブルボールです。
ランブルボールとは、服用することによって3分間、ゾオン系の悪魔の実の波長を狂わして形態変化を増やすことができる道具です。
ゾオン系の能力者は、人型、獣型、人獣型の3つの形態に変化することができます。
しかし、チョッパーはこのランブルボールを使うことによって飛力強化、毛皮強化、腕力強化、角強化の4つの形態にも変化可能になります。
新世界では、さらに進化を遂げ、重量強化+腕力強化、飛力強化+角強化、柔力強化、怪物強化の4つの形態に変化することができるようになりました。
でも、このランブルボールってよくよく考えるとおかしくないですか??
当時のチョッパーは何でも治せる医者になるために一所懸命勉強をしていたと思います。
しかし、まだまだ新人の医者だったはずです。
ランブルボールは医学の勉強をしても作れるような代物だとは思えないんですよね。
どこからランブルボールの知識を身につけたのでしょうか。。。
チョッパーは17巻第149話で「5年間の研究でおれはさらに4つの変形点を見つけたんだ」と言っていますが、この研究はチョッパーが単独で研究をしていなかったのではないかと思っています。
ドラム王国が密かに悪魔の実について研究をしていて、その研究にチョッパーも加わっていた。
そして、その最中に4つの変形点を見つけてランブルボールを作ったのではないでしょうか?
そうしたら、まだ医者として新人のチョッパーでもランブルボールを作ることが可能だと思います!
なので、ドラム王国は悪魔の実について研究をしていたんじゃないかなと思っています。
黒ひげはドラム王国が悪魔の実の研究をしていることを知り、その知識手に入れるために襲いにきたのではないでしょうか?
まとめ。
今回は、黒ひげがドラム王国を襲った理由を考察してみました。
黒ひげは今までに白ひげのグラグラの実を取り出して自分のものにしたり、能力者狩りをして悪魔の実を集めていたりしていますよね!
黒ひげに悪魔の実の知識がないと能力者から悪魔の実を取り出したり、悪魔の実を2つ食べたりすることはできないと思います。
なので、悪魔の実の知識を手に入れたかったはずです!
もし、ドラム王国が悪魔の実について研究をしていたならば、黒ひげが襲う理由もわかる気がします。
この先の展開が楽しみですね!
以上、考察は終わります!(2021年6月)