今日はLabour Day（労働者の日）という祝日です！
その名の通り労働者の人のために作られた祝日なんです。
この日は世界各地にあり、日本にも勤労感謝の日としてありますよね！
でも、それぞれ起源が異なります。
NZのLabour Dayの起源は1840年ごろ、とある大工が労働時間について主張したのが始まりだそうです。
「1日24時間与えられている。そのうち8時間は仕事、8時間は睡眠、残りの8時間は余暇であるべきだ」
こう主張したそうです。
そこからどんどん広まっていき、ついには「労働8時間の権利」が正式に定められたそうです。
権利が正式に認められてから50年後、1890年には50年を記念してパレードが開かれたそうです。
そこから毎年パレードをするようになり、1900年ついにLabour Dayは祝日化！
祝日化までするなんてすごいですよね。
祝日化した時、地方によって日にちがバラバラだったみたいですが、1910年に毎年10月第4月曜日がLabour Dayと定められました。
1人の主張から始まって、今でも続く祝日になってすごいですよね。
しかも、ちゃんと8時間労働が守られている国です。
残業したら時給が1.5倍になるし、祝日も給料が1.5倍になるし、早上がりしてもお金がもらえて、病欠してもお金がもらえます。
本当に労働者に優しい国です。
そもそも時給が高いです！
なのでNZで働くことがおすすめです。
