約29.5日周期で訪れる満月!アメリカ農事暦では月ごとに満月の名前があります。

サンシャイン展望台で空を眺めていたら綺麗な満月を見ることができました!

調べてみると、1月26日は年間で1番最初に満月を見ることができる日だそうです。
そして、1月に見られる満月をアメリカ農事歴では「Wolf Moon」と呼びます。

Wolf Moonのように月ごとに名前が決まっています。

今回はアメリカの農事歴での満月の名前についてまとめていきたいと思います。



アメリカ農事暦の満月の名前。

アメリカ農事暦では月ごとに満月の名前がついています。

アメリカ農事暦とは。

農作業に必要な事柄や年中行事などを記した暦書のこと。

月ごとの満月の名前は以下の通りです。

1月Wolf Moon(ウルフムーン)
2月Snow Moon(スノームーン)
3月Worm Moon(ワームムーン)
4月Pink Moon(ピンクムーン)
5月Flower Moon(フラワームーン)
6月Strawberry Moon(ストロベリームーン)
7月Buck Moon(バックムーン)
8月Sturgeon Moon(スタージョンムーン)
9月Harvest Moon(ハーベストムーン)
10月Hunter’s Moon(ハンターズムーン)
11月Beaver Moon(ビーバームーン)
12月Cold Moon(コールドムーン)

動物や植物、色、気候などが月の名前についています。

これはアメリカの先住民が満月を12回見ると季節が1回りすると考え、満月に名前をつけることにより季節を把握していたのが始まりとされています。

満月の周期は約29.5日です。
少し誤差は出るものの満月を数えればざっくりと1年を把握することができます。

まとめ。

今回はアメリカ農事歴での満月の名前をまとめてみました。
アメリカの先住民は名前をつけることによって1年を把握していました。

なので、満月の名前を見るだけでなんとなく何をしていたかとかどんな季節だったかわかりますよね!

すごく面白いなと思いました。



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