Queenstownから車で30分で着く、Arrowtownは街並みが綺麗でNZで絵になる街として有名です。
また、川沿いには1868年に中国人鉱夫が建てた歴史的建造物が残っていました。
そのため、観光地客で賑わっていました。
なぜ、中国人鉱夫がやってきたかというと、Arrowtownを流れるアロー川で金脈が見つかったからだそうです!
川で砂金が採れるようになったんですね。
そのため、1860年ごろにゴールドラッシュを迎えることになります。
そして、Arrowtownは商店やホテル、教会など経済が発展していったわけです。
今現在でも、砂金を獲ることができるらしくArrowtownで砂金採りを楽しむ観光客も多いそうです。
なので、私も挑戦してきました!
今回はArrowtownで砂金採りをしてきたのでまとめていきたいと思います。
道具を借りる。
砂金採りをするためには、道具を借りなきゃですよね!

道具はArrowtownにある博物館で借りることができます。
毎日 8:30〜17:00

値段は$5です。

スコップとパンと引換券の3点を受け取りました。
借りる時には何か身分証を預けなければなりません。
私は車の免許証を預けました。
受け取った3点を返却した時に預けた運転免許証が返ってきます。

それと砂金採りのやり方が書いてある紙をもらいました。
この紙にあるQRコードを読み取ると砂金採りができる場所ややり方を動画で教えてくれます。
なので、まずはこの動画を見てやり方を覚えました。
砂金採りに挑戦。

砂金採りはアロー川のどこでもしていいそうです。
こんな景色のいい場所で砂金採りできるなんて最高ですよね。
さっそく、裸足になって砂金採りをやってみました。
そしたら、川の水が鬼冷たかったです。
5秒も水の中に入ることができませんでした。
なので、足をなるべく川の中に入れないように再チャレンジ。
動画で見たように砂を救って、いらない砂を流していきました。

何度も何度もやってみましたが、砂金は見つかりませんでした。
金みたいに光る石はよく見つけるんだけど、裏を見ると違う色だったりします。
砂金は比重が重いため、パンの底にくっついて動かなくなるそうです。
あと、ちゃんと金色です。
なので、砂金があったら一目でわかると思うのですが、全然ありません。
場所が悪いのかなと思い、砂金採りについて調べてみました。
調べた結果、砂金は蛇行している川の内側、岩の下、草の根っこなどにあるそうです。
なので、場所をしっかり選んで再チャレンジ!
そして、何も採れないまま3時間が経過し諦めることになりました。
まとめ。
今回はArrowtownで砂金採りに挑戦してみました。
合計4時間も頑張ったのに砂金が採れずに終わってしまいました。
すごく悔しいです。
でも、他にも砂金採りをしている人がいましたが、誰も採れている様子はありませんでした。
もう、採れなくなっちゃったのかな。
砂金採りはしゃがみながらの作業になるので腰が痛くなります。
なので、すごく疲れました。
なにも採ることができなかったけれど、いい経験になったかなと思います。
ぜひ、Arrowtownに訪れた際には砂金採りに挑戦してみてください。
ちなみにArrowtownの他にも砂金が採れる場所があるみたいです。
こちら←のサイトから確認できます。