人気!カフェの仕事をするために友達がBarista Academyに通いました。【NZ189日目】

ニュージーランドにはカフェが多いです。
そのためワーホリで来た人の中でもカフェで働きたいと言う人も多いと思います。

ただ、バリスタの経験がなかったり知識がないと採用してくれるカフェは少ないです。
もし採用されたとしても未経験者にしっかりトレーニングしてくれるカフェは少ないと聞きます。

そのため、バリスタのコースに通ってからバリスタの仕事を探す人もいるみたいです。

私の友達もカフェで働きたかったのでバリスタのスクールに通ったみたいです。

今回はバリスタ学校に通うか迷っている人も多いと思うので、バリスタスクールについてブログにまとめてみたいと思います。

このブログは友達にまとめてもらいました。



Barista Academyとは。

オークランドにはバリスタについて学べる場所は何ヶ所かあったけど、それぞれ内容や時間が異なっていました。
資格取得を目的としているところ、実践メインのところなど色々でした。

その中でも実践がたくさんできるところがよかったので“Barista Academy”を選びました。
ここは2日間コース、1週間コースなど色々ありましたが私は初心者なので週5日、1日2時間で2週間通うコースを選びました。

通っていた時間帯は10時から12時の2時間だけです。
これで、$845でした。

コースに関してはこちら←のサイトで確認できます。

実際に通ってみて

1日目〜機械の使い方とミルクのスチーム練習〜

まずは自己紹介から始まりました。
同じコースには中国人男性、チリ人女性、台湾人(?)女性が一緒でした。
あとは1週間前から通っている人が2人いました。

早速、機械の使い方とミルクのスチームの方法を学びました。

ミルクは洗剤を代用してとにかく正しいスチームの仕方を練習しました。

1日目はひたすらスチームの練習して終了。

2日目〜スチーム練習〜

2日目もとにかくスチームの練習。

3日目〜フラットホワイトの練習〜

3日目はスチームの練習と練習用コーヒーを使ってフラットホワイトを作る練習。
そしてラテアートも練習開始。

ハートを作る練習から始まりました。
先生はサラッとやってて簡単そうに見えるんだけどやってみるととても難しい。

頑張ってやってみたけど初日はなかなか上手くできませんでした。

4日目〜コーヒーを作る練習〜

4日目はコーヒーを作る練習。

まずはコーヒーをマシーンで挽いてプレスし、エスプレッソを抽出します。
コーヒーは豆の粒の大きさでコーヒーの抽出の秒数が変わります。

先生が提示した秒数でコーヒーが抽出できるように豆を挽く調節します。
ノズルを微調整するんだけどこれもまた難しい。

ほんっとに数ミリで動かすだけで秒数が変わってしまうんです。
何回か調節し続けてやっと合わせることができました。

5日目〜本物のコーヒーとミルクでフラットホワイトの練習〜

5日目は実際に自分で抽出したコーヒーと本物のミルクを使ってフラットホワイトを作る練習。
コーヒーを先生が提示した秒数で抽出し、ミルクを温めてラテアートの練習。

本物のコーヒーとミルクを使うとコントラストがはっきりして洗剤で作るよりきれいにできます。

でもまだまだ上手にラテアート作ることはできませんでした。

2週間目〜とにかく自分で練習〜

2週間目はとにかく自分で練習。

先生が周って見てくれるのでアドバイスをもらったりもう一度やり方を見せてもらったりします。
何度も何度も練習を重ねていきます。

ハートがうまくできるようになったらリーフを作っていきます。

最終日〜卒業〜

今日は最終日。
本物のコーヒーとミルクで練習をしました。

練習終わりに卒業証明書を受け取って2週間が終わりました。

まとめ

2週間があっという間に終わってしまいました。

なかなかきれいにラテアートを作るのは難しかったですが、個人的には2週間通ってやっと何回かきれいにできるようになったので2週間にしてよかったなと思いました。

また、このBarista Academyは1人一台機械が使えるのでたくさんコーヒーを作ることができます。

しかし、座学はないのでコーヒーについての知識などを学ぶことはできませんでした。

なので、座学よりも実技をしたい人にはおすすめのバリスタスクールです。



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