今日は友達に誘われて“SUZUME”を見に行くことにしました。
“SUZUME”とは「すずめの戸締まり」と言う新海誠監督のアニメーション映画です。
日本では2022年11月から放映されているのかな。
NZでは2023年4月13日から放映されています。
向かったのはQueen StreetにあるEVENT cinemasという映画館です。
違う階にはボーリングやカラオケなどもあります。
チケットはこの機械で購入することができるみたいです。
でも、今回は友達が事前にチケットを購入しておいてくれました。
なんか、車の保険に映画の割引券が含まれているらしくてそれで安くチケットを購入できたみたいです。
保険のおかげで$13になりました。
普通に買うと$25ぐらいかかると思います。
いつも映画館で映画を見る時はコーラとキャラメルポップコーンを買うんだけど$15もしたからやめました。
シアター室に行くと、先客が1人居ただけですっからかんでした。
その後ちょくちょく来たけど8名ぐらいしか来なかったです。
放映時間の9pmになりました。
日本のアニメーション映画だから音声は日本語。
そして、字幕が英語になっています。
思ったのがやっぱり画が綺麗だなと思いました。
「君の名は」の時もそうだったけど星空が綺麗です。
「すずめの戸締まり」の内容を何も知らずに見に来たんだけど、この映画って地震の映画なんだね。
これ放映していいんだって思うぐらいガッツリ地震の映画でした。
しかも東日本大震災の時の。
なんか、当時のことをすごく思い出しました。
印象的だったのが携帯の警報アラーム音です。
地震の度に鳴りまくっていたのを思い出しました。
あの警報音、本当に怖く作られているよね。
聞いただけで「やばい!」って思うもん。
あとは、地震の時に学校にいたんだけど迎えに来た親向かって「学校に泊まりたかった」って言ってすごく怒られたのを覚えています。
そのあとは交通機関がパニックになっていたから何時間もかけて家に向かいました。
余震で車ごと揺れていたことを覚えています。
当時はこの地震のヤバさがわかっていなかったからあれだけど、今では迎えにきてくれてありがとうって思ってる。
そんなことを思い出しながら見た映画でした。
びっくりしたのがエンドロールで電気がついたことです。
まだ、終わってないのに。
みんなエンドロール中に帰ってしまいました。