北島の世界遺産!トンガリロ国立公園にあるエメラルド色の湖を見に行きました。【NZ252日目】

タウポ湖旅行中、予定が変わってしまったのでトンガリロ国立公園にあるトンガリロ山を登山することにしました。

トンガリロ山があるトンガリロ国立公園は北島唯一の世界遺産なんです!
だから、どうしても行きたかったんです。

私はMangatepopo Hutを登ってエメラルド色の湖を目指しました。
しかし、悪天候で残念ながら見ることができませんでした。

なので、今回はトンガリロ国立公園とトンガリロ山を登った感想をまとめていきたいと思います。
トンガリロ山を登ろうと思っている人はぜひ、最後まで読んでみてください。



トンガリロ国立公園とは?

トンガリロ国立公園とはトンガリロ山、ナウルホエ山、ルアペフ山の火山を中心とした国立公園です。
ルアぺフはロードオブザリングのロケ地として有名です。

トンガリロとはマオリ族の言葉で「冷たい南からの風」という意味だそうです。

約200万年前から現在まで火山活動をしていて2007年にも噴火が確認されているそうです。

レッドクレーターやエメラルド色の火山湖、溶岩流、噴気が出る火口など火山が作り出した不思議な光景が広がっています。
そのため、世界複合遺産に登録されました。

冬になるとスキー、スノボーができるそうです。

Mangatepopo Trackを登る。

私はエメラルド色の湖を見に行くためにトンガリロ山を登っていきました。
TrackはMangatepopo HutというTrackを登っていきました。

今いる地点がこのTrackのゴールみたいなんだけど、目的地のエメラルド色の湖が若干こっちの方が近いと思ったのでここから登ることにしました。

では登山開始!

道は整備されていなく砂利道を歩いていきました。
すごく木々が茂っています。

少しジメジメしている感じです。
熱くなく、寒くもなく、曇り空で登りやすい環境でした。

タラナキ山を登った時もそうだったけど、こんなに自然に溢れているのに虫が全くいません。
だから虫が嫌いな人でも大丈夫だと思います。

鳥の鳴き声が聞こえて心地よい気持ちになります。
この山には50種類以上の鳥類が生息していてキーウィも生息しているそうです。

途中にベンチやトイレがあったりしたので休憩しながら登りました。

視界がひらけた場所まで登ってきました。
景色がすごく綺麗でした。

二重の虹を見ることができました。

でも、風が出てきてしまいすごく寒くなってきました。
強風でめちゃくちゃ寒いです。

それでも、とりあえず前に進みました。

この赤い石を発見。
レッドクレーターっていう場所があるみたいなんだけどすごく行ってみたいです。

3時間ぐらい登りました。
ところどころに雪が積もっているのを確認できるようになってきました。

非常に寒いです。

いる地点はここ↓

出発地と目的地のちょうど間ぐらいです。
まだ、半分です。

これ以上登ると雪の上を歩くことになって、下山の時に日が沈んでしまいそうなので残念ながらここで引き返すことにしました。

タラナキ山を登った時も湖が見れなかったのですごく悔しい結果になりました。

最後にKetetahi Fallsという滝だけ見て車に戻りました。

早く帰りたすぎて少し駆け足で下山したのでめちゃくちゃ早かったです。
2時間ぐらいで下山することができました。

まとめ。

北島にある世界遺産、トンガリロ山を登ってきました。

エメラルドの湖を見たかったんだけどあと半分という距離で断念してしまいました。
なのですごく悔しいです。

とりあえず、登る時期ではなかったです。
登る時期でさえ山の上の方は-2℃しかないそうです。
なので、時期を間違えるととてつもなく寒いです。

今度は時期を改めてもう一度挑戦したいと思います。



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