ホステルの部屋が暗いのでライトをつけました。【NZ19日目】

私はホステルに住んでいるんだけどいつも部屋が暗いです。
なぜなら、部屋のライトが点かないから。

そのことをホステルで仲良くしてるおじぃちゃんスタッフが気にしてくれていたみたいで、「ライトを直してあげるよ!」って言ってくれました。

今日の14:00に交換してくれるそうなので部屋で待っていました。
14:00になっておじぃちゃんがやってきました。

壊れているライトを外そうとしたのですが全然外れないw
カバーを回して外すタイプのライトなんですが、びくともしないです。

そこでおじぃちゃんが持ってきたのは、電動グラインダー。
いや怖いよ。

ヴィぃぃぃぃンって火花散らしながらカバーを割ってました
すごく強引。

電動グラインダーがライトのガラスの部分に当たってパリンって飛び散りました。
すごく危ない。

やっとカバーが外れて、ライトのパーツをバラバラに分解していきました。

なんか、手つきがぎこちないから絶対電気工事士の資格とか持っていないと思う。
ちょっと震えてるもん。

こっちでは無資格でも電気いじっていいのかな。
でも、絶対危ない。
感電だけはしないでほしいですよね。

そして、ライトのパーツを全部取ってFケーブルだけになりました。

Fケーブルに電流が流れているかを確認するためにテスターを使います。
私がテスター本体を持って、おじぃちゃんがテスターを電線に当てました。

すると、、

ボンっっっっっっっ!!!!!

おい!ショートしてんじゃんか!!
火花が飛び散りました。
びっくりした。

おじぃちゃんはめちゃくちゃ笑ってるけど笑い事じゃないよ。

「Looks like Fireworks‼︎Hahaha」

花火みたいって言ってる場合じゃないよw
ホステルのブレーカーが落ちたから、ホステルの至る所で急に電気が使えなくなってたみたい。

とりあえず、おじぃちゃんはブレーカーを上げに行きましたw

Fケーブルに電流が流れていることがショートによってわかったので、新しいライトを組み立てて行きます。

おじぃちゃんがぎこちなくライトを組み立てていく。
ニッパーがなくて電線をカッターで剥いてたんだけど危ない。
それをずっと見守ってました。

やっとライトを組み立て終わって点けてみると電気が点かない。
見てた感じ配線が違かったと思うんだよね。

なので、「Let me try!」って言って自分でやることにしました。

電線を外してもう一度接続。
でも、日本と違うみたいで分かりにくい。

ライトを組み立てていきました。
無事組み立て終えてライトを点けてみると、点きました!!

やったー!すごく部屋が明るい。
部屋の明るさに大満足。





使った工具を片付けます。
その時におじぃちゃんに「ドライバーとかの使い方に慣れてたね」と言われました。

実は、日本に住んでる時は父と電気工事をしてたのでライトの組み立てくらいはすごく簡単。

おじぃちゃんに日本で電気工事やってたことを伝えると、
「マジかよ!じゃー最初からやってくれよー」って言われたw

まぁそーだよな。

まさか、NZに来て電気工事するとは思いませんでした。
でも、すごく楽しかった!

NZでの電気工事士の仕事はすごく時給が高いからやりたいんだけど、英語が必須だからなー。
もう少し英語に慣れたら申し込んでみようかな。



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