電話の時に伝わらない!そんな時に使える“フォネティックコード”【NZ218日目】

海外で住んでいて難しいと思うのが英語での電話です。
直接会話することよりも断然電話は難しいです。

電話の時に困るのが発音問題。

名前とか言っても全然伝わらないです。
スペルで言ってって言われたりするけどスペルで言っても伝わらない時ってありますよね。

特に「R」「V」「TとP」「BとD」「MとN」。

だから、電話したくないって人も多いはずです。

こんな時に役に立つのが“フォネティックコード”です。
発音で伝わらない問題を解決してくれます。

今回はこの“フォネティックコードについてまとめていくので最後まで読んでくださいね。



フォネティックコードとは。

フォネティックコードとは何かと言うと、「アルファベットを正しく伝えるためのコード」です。
音声コードとも呼ばれ、発音の違いや聞き間違いを防ぐ役割があります。

フォネティックコード
AAlfaアルファ
BBlaboブラボー
CCharlieチャーリー
DDeltaデルタ
EEchoエコー
FFoxtrotフォックストロット
GGolfゴルフ
HHotelホテル
IIndiaインディア
JJuliettジュリエット
KKiloキロ
LLimaリマ
MMikeマイク
NNovemberノベンバー
OOscarオスカー
PPapaパパ
QQuebecクェベック
RRomeoロメオ
SSierraシエラ
TTangoタンゴ
UUniformユニフォーム
VVictorビクター
WWhiskeyウィスキー
XX-rayエクスレイ
YYankeeヤンキー
ZZuluズール

英語には「BとD」「TとP」「MとN」といった発音が似ているアルファベットが存在します。
また、「A」はアメリカ英語で「エィ」と発音しますが、イギリス英語では「ア」と発音します。

このような聞き間違いや発音の違いを無くしてくれるのがこのフォネティックコードなんです。

フォネティックコードの使い方

では、実際に使い方を説明していきます。

「I am “Osame”
O for “Oscar”
S for “Sierra”
A for “Alfa”
M for “Mike”
E for “Echo”」

って言えば伝わります!

日本で言うと、
「田んぼの“田”と“中”で田中です」
みたいな感じで使います。

まとめ。

フォネティックコードについてまとめてみました。

これさえ覚えておけばアルファベットを正しく伝えることができます。
非常に便利なコードです。

これは違う単語でも使うことができて、「A」の場合“Apple”や“Alligator”などでも伝わります。
しかし、それだと発音がしっかりしてないと伝わりません。

でも、このフォネティックコードなら発音を気にせずとも伝わります。
極端な話、カタカナ英語でも伝わります。

絶対に役に立つのでぜひ、覚えてみてください。



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