【ロープワーク】本結び(Reef knot)



本結び(Reef knot)。

和名:本結び
   横結び
   男結び
   真結び
   細結び
   堅結び
   平結び

英名:Reef knot(リーフノット)
   Square knot(スクウェアノット)

本結びは同じ太さのロープの端と端を結びたいときに使われます。
しかし、ロープの連結には向いていません。

ロープの端と端で何かを縛りたいときに有効な結び方です。

また、太さが異なったり、違う材質のロープ同士を結ぶと強度が弱まり解けやすくなってしまいます。

名前の由来。

英語の「Reef」とは船の帆を縮めるという意味があります。

イギリス英語では「Reef knot」と言い、アメリカ英語では「Square knot」と言います。

結び方。

図解。

似ている結び方。

本結びを結ぼうとして、間違えて縦結び(グラニーノット)を結んでしまう場合があります。

この結び方は強度がなく、すぐに解けてしまうので気をつけましょう。

→縦結びについてもっと詳しく!

まとめ。

本結びについてまとめてみました!

本結びは非常によく使う結び方です。

日常生活でよく使われるので知らないうちに結んでいると思います!

例えば、靴紐を結ぶときに使う蝶々結びは本結びの引き解けがある結び方です。

他にもたくさんあると思うので探してみてくださいね!

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