ファームで働くためにゴールドコーストからバンダーバーグに向かおうとしていました!
バンダーバーグはファームが盛んな地域で有名です!
なので、バンダーバーグのファームで働く人も多いと思います。
おさめくんはバンダーバーグに向かう時にとても苦しい体験をしました。
今回はその辛かった体験をまとめていきたいと思いますw
バンダーバーグへの行き方。
バンダーバーグに行こうと思っている人も多いと思うので簡単に行き方をまとめたいと思います。
行く手段は主に飛行機か新幹線、バスだと思います。
おさめくんは新幹線を使ってブリスベンからバンダーバーグに行きました!
新幹線の方が値段も高くないし、楽だと思います!
Queensland Rail Travelというサイトで新幹線のチケットを購入することができます!
辛かった体験談。
ファームに向かう日に。
おさめくんはファームで仕事をするためにゴールドコーストからバンダーバーグに移動しようと思っていました。
ゴールドコーストでは、バックパッカーで寝泊まりをしながら観光をしていました。
移動の当日、電車に乗るために朝6時に起きて出発をしました。
その時から体にだるさがありました。
前日まで元気に海で遊んでいたのに急に体調を崩してしまったんですw
体調が悪い中、キャリーバック片手に電車でブリスベンに向かい、やっと新幹線に乗ることができました!
新幹線で起きた悲劇。
新幹線に乗れて、目的地に着くまで5時間ぐらいあったので睡眠をすることにしました!
体調が悪すぎて席に座った瞬間、爆睡してしまいました。
ふと目が覚めると、周りの人がみんな降りて行きました!
「え!ここどこだ!」と、思ったおさめくんは駅名が書いてある標識を探すがありませんw
電車の中にも、今いる駅名が書かれていないんですよねw
「電車の中には駅名表示してくれよ!」と、いつも思います。
今どこの駅にいるかを知る術は、到着前に流れる放送と携帯のマップですw
携帯のマップを見ると、、
(赤い○がいた場所)
なんと、目的地を通り過ぎてる!!
「やばい!」と思ったおさめくんはそこの駅で急いで降りました!
降りた後に、今いる場所を確かめるためにマップを見てみると、
(赤い○がいた場所)
「え!全然通り過ぎてない!w」。
正直、パニックでしたw
寝起きだったので間違えて携帯を逆に持っていたんですねw
最悪なミスをしてしまいましたw
いた場所はメアリーバラ。
Maryborough(メアリーバラ)にいましたw
メアリーバラはバンダーバーグから約100kmのとこに位置しています。
当然歩いていくのは無理ですよねw
ファームの人に迎えを頼んでも断られましたw
まぁ当然ですよね。。
次の新幹線を待つことにしましたが、なんと7時間後。。。
駅の周りを見渡しても何もありません。
街まで行って観光をしたかったのですが、体調が悪かったので新幹線のホームで待つことにしました。
死闘の7時間。
メアリーバラに着いたのが14時半頃。
次の新幹線が来るのは21時半頃。
新幹線のホームで7時間待つのは本当にしんどかったです。
すっごく長く感じました。
ホームのベンチで横になっていたのですが、生憎その日は強風で夏にも関わらず寒さで震えていました。
田舎だったのでホームは露出型、当然室内はありません。
そして、夏だったので長袖は持ってません。
なので、キャリーバックからバスタオルを取り出し、包まって暖を取っていました。
それでも、強風が直接当たるのですごく寒かったです。
近くにあった台車をバリケード代わりに立てかけ風よけを作り必死に耐えていました!
これでやっと1時間が過ぎたとこですwww
なんで、こういう時に限って時間の流れが遅く感じるのでしょうかw
そして、どんどん体調が悪化して行きました。
喉が渇いても自販機はありません。
お腹が空いても近くにコンビニはありません。
日本なら最低でも自販機はあるのになーと思いながら寝ていました。
待ちに待った新幹線!。
日が落ちた頃。
やっと。
やっと。
遠くに新幹線の灯りが見えました!
本当に嬉しかった。。
新幹線に無事に乗れて席に座りました!
もうたくさんホームで寝たので眠気が全くなかったのが好都合でした!
音楽を聴きながらオーストラリアの夜景を見ていました!
到着!バンダーバーグ。
ふと目が覚めると、周りの人がみんな降りて行きました。
「え!ここどこだ!」と、思ったおさめくんはマップで現在地を確認すると確実にバンダーバーグでした!
ちゃんと起きれてよかったですw
確実に寝ていました。
眠気がないと余裕こいていたら寝ていました。
もし、起きれなかったら今度は確実に通り過ぎていましたw
無事、バンダーバーグで降りることができました。
しかし、めまいとだるさがすごかったのでホームのベンチで横になり寝ました。
連絡が取れない!。
目が覚めると、23時でした。
ファームのスーパーバイザーに連絡しても返信が返ってきません。
駅まで迎えに来てくれるはずだったのですが、返信がないため新しく住む家までタクシーで向かいました。
24時頃、住所付近に着いたのですが家がわかりません!
まだスーパーバイザーから返信はありません。
ファームの仕事は朝早いので寝ていてもしょうがないですよね(泣)
そして、おさめくんは住所付近の道路で力尽きて眠ってしまいました。
救世主。
うっすらとした意識の中、誰かが近くを歩いている音が聞こえました。
2、3人の男の人が話していました。
その男たちはおさめくんを抱え、家に連れて行ってくれました。
彼らは韓国人で同じファームで働く人たちでした!
朝4時、仕事に向かおうとしていたところ、見つけてくれたみたいですw
外で4時間ほど寝てたんですねw
やっと着いたという気持ちで溢れました!
それから1週間。
体調が悪いので1週間休みをもらいました。
最初の2日間は何も食べていないのに吐き気とめまいがすごく、ずっと寝ていました。
歩ける程度に回復したので、買い物に行こうとスーパーを目指しました。
しかし、スーパーまで約40分。
スーパーが遠いのはファームあるあるですねw
まだ体調が良くないおさめくんは、吐きながら歩いて向かいましたw
やっと買い物を終え、家に帰ってご飯を食べました。
4日後には無事、体調が治りました!
そして、念願のファーム生活が始まりました。
まとめ。
正直、辛かったですww
長期移動中に体調崩すのはすごく最悪なタイミングでしたw
車があればすごくいいなってずっと思っていました。
皆さんも体調管理には気をつけてくださいね!w