NZに住んでいると“Kia Ora”や“Haere mai”など聞き慣れない単語を耳にしますよね。
これらはNZの原住民マオリの人たちの言葉“マオリ語”なんです。
NZでは英語と同様に公用語として扱われているみたいです。
でも、マオリ語を日常的に話すということは少なく、地名や食べ物にマオリ語が多く使われているようです。
だから、地名や食べ物を見ると非常に面白いし、明らかに英語ではないことがわかりますよね!
なので、今回はNZの原住民マオリ族の言葉“マオリ語”についてまとめていきたいと思います。
発音
マオリ語の発音はローマ字読みなので日本人的には発音しやすいし読みやすいです。
母音は10つ。短母音と長母音
マオリ語の発音は短母音5つと長母音5つの計10つからなります。
長母音は短母音の上にマクロン(-)をつけて表します。
子音も10つ
h | ハ行 |
k | カ行 |
m | マ行 |
n | ナ行 |
p | パ行 |
r | ラ行 |
t | タ行 |
w | ワ行 |
wh | ウァ、ウィ、ウェ、ウォ |
ng | ガ行 |
母音+子音の組み合わせて文字を作っていきます。
日本語も一緒ですよね!
日常的に使えるマオリ語
マオリ語 | 意味 |
Aotearoa | ニュージーランド |
Kia ora | こんにちは |
Haere mai | ようこそ |
Mōrena | おはようございます |
Ka kite anō | またあとで |
Kei te pēhea! koe? | お元気ですか? |
Kei te pai | 元気です |
Tino pai | とても元気です |
まとめ
マオリ語についてまとめてみました。
よく耳にする“Kia ora”は日本語で「こんにちは」という意味になります。
読み方もローマ字読みをすればいいので“キア オラ”です。
英語よりも読みやすい読みやすい。
読みやすいんだけど、単語の意味が全然わからないから意味ないけれどw
でも、文頭でも言ったようにマオリ語で話すと言うことは少なく地名や食べ物の名前によく使われています。
なので、行き先を言う時やスーパーで買い物する時とかはすごくわかりやすいです。
ぜひ、マオリ語を覚えてみてください。