NZで仕事を探すときに時給を確認しますよね!
でも、その時給に$21.20+Holiday Payってよく記載されています。
最初、このHoliday Payって何って思いました。
きっと同じことを思った人も多いはずです。
なので、今回はHoliday Payについてまとめていきたいと思います。
Holiday Payってなに?
Holiday Payとは、有給休暇の代わりにお金として受け取れる労働者の権利です。
1年未満で退職する場合は、時給の8%がHoliday Payとして受け取ることができます。
なので、$21.20(現時点の最低時給)で働いた場合、Holiday Payは1時間あたり約$1.7になります。
Working Holidayの人は1年未満で退職する場合が多いのでジャパレスとかはHoliday Payを取り入れてるんだと思います。
これは、フルタイムやパートタイムなど働き方が異なっても必ずもらうことができます。
フルタイムの場合、週5日×4週間で20日分のHoliday Pay。
パートタイムの場合、1週間に自分が働いている日数×4週間。
なので、1週間に4日間働いている場合、週4日×4週間で16日分のHoliday Payをもらうことができます。
Holiday Payの記載がない場合は?
逆にHoliday Payの記載がない場合もあります。
これは有給休暇がもらえる職場ということになります。
なので、有給休暇を申請すると休んでもちゃんと給料がでます。
使っていくと溜まっている有給休暇の日数が減っていくわけですね。
これは日本と同じですよね!
日本の場合は会社によって有給休暇の日にちの数が異なるようですが、NZはどの職場も4週間もらうことができます。
使わなかった有給休暇は退職した後にまとめて受け取ることができます。
なので、使わない方が多くお金を受け取ることができます。
まとめ。
今回はHoliday Payについてまとめてみました。
Holiday PayはNZで働くときの労働者の権利です。
Holiday Payがあるとこは有給休暇をもらうことはできません。
逆にHoliday Payの記載がないところは有給休暇をもらうことができます。
なので、働く前にはHoliday Payについてしっかり確認しておきましょう。