今日はNZ3日目です。
オークランドで1番栄えているQueen Streetを散歩しに来ました。
歩いていると、あごに刺青をしてる人をよく見かけました。
どうやら、あごに刺青をしている方達はニュージーランドの先住民族マオリ族の人達だそうです。
この刺青は「タ・モコ」と言う神聖なものらしい。
昔は社会的地位や知識、技能、婚姻などを示すために使われていたそうです。
男性の刺青は「マタオラ」女性の刺青は「モコ・カウアエ」と呼ばれるそうですね。
あご以外にも額や首、喉、背中、お腹、ふくらはぎなどにも刺青を入れることもあるそうです。
中には顔全体が刺青で埋まっている人もいました。
刺青の形をよく見ると渦巻模様が多いです。
これはコルと呼ばれる形でNZを象徴するシルバーファーンの葉っぱがモチーフになっているそうです。
意味は新しい命や人生の展開を象徴的に表しています。
マオリ族の人口は全体の14%を占めているそうで、大半は北島に住んでいるそうです。
マオリ族の観光地はロトルアが有名みたい。
空港で見かけた民族的な門の正体はマオリ族だったわけですね。
そして、空港やバスなどいろんな場所で聞き取れない読めない文章があったけれどこれはマオリ語だったみたいです。
“Kia Ora”という言葉をよく聞くけど、これはマオリ語で「こんにちは」なんだって!
NZは英語の国と思ってたけど、マオリ語がすごく馴染んでいる国のようです。
だから、挨拶するときとか “Hello”ではなく“Kia Ora”って言ってる人が多かったです。
なので、マオリ語も覚えて行く必要がありそうですw