天に近い神域!三峯神社でお参りしてきました。【埼玉県】

今回は埼玉県秩父にある三峯神社をお参りしてきました。
秩父神社、宝登山神社と並ぶ秩父3社のうちの1つです。

関東でも最強のパワースポットとして人気の高い神社です。
人気の理由は境内にあるご神木にみなぎっている気が仕事や家族、縁結び、健康などにご利益があるとされているからです。

三峯神社のある三峯山には日本武尊銅像や運が良ければ雲海が見れるスポットもあります。

三峯神社についてまとめていくのでぜひ、読んでみてください。



三峯神社でお参りしてきました。

三峯神社のある三峯山に行ってきました。

「天に近い神域」と書かれていました。
標高は約1000mもあるそうです。

三峯山には駐車場があるのでそこに車を停めて三峯神社に向けて登頂しました。

駐車場料金。
二輪車210円
普通車520円
マイクロバス1040円
大型バス1570円
2024年6月

三ツ鳥居とオオカミ。

最初に目にしたのは3つの鳥居がつながった形をしている鳥居です。
三ツ鳥居というそうです。

この形のタイプの鳥居は全国的にも珍しい鳥居です。

鳥居の前には2匹の狼がいます。
三峯神社では狛犬ではなく狼が神の使いとされています。

三峯神社では狼のことを大口真神として崇められており、鹿や猪など作物を荒らす動物を追払い、盗難、魔除け、火防に縁起が良いとされています。

「オイヌサマ」の愛称で親しまれています。

隨神門。

私が訪れた時は霧がかっていてなんだか神聖な雰囲気がありました。
道沿いにはたくさんの石碑が並んでいました。

正参道を歩いていくと、隨神門に到着しました。

江戸中期に仁王門として健立されました。
明治の神仏分離令により仁王像が撤去され隨神門となったそうです。

本殿と拝殿。

隨神門から少し歩くと本殿が見える青銅鳥居に到着します。
この階段を登った先にいよいよ本殿があります。

両脇には肋骨が浮き出ている2匹の犬が向かい合っています。

青銅鳥居をくぐった先に見えてくるのが本殿前にある拝殿です。

装飾と彫刻がすごい建物です!
造りが非常に細かいです。

御祭神。
  • 伊弉諾尊。
  • 伊弉册尊。

日本の神様を産んだ神として知られる伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉册尊(イザナミノミコト)が祀られています。

平成24年に現れた龍柄の敷石。

拝殿の下には龍のような柄の敷石があります。

平成24年にその年の干支である辰が現れたそうです。
確かに龍に見えますよね!

御神木。

この木がパワースポットであるご神木です。
ご神木からみなぎる気をいただいてきました。

拝殿でお参りした後にご神木の前で3度深呼吸をします。
そしたら、手を合わせてお祈りをします。

そうすることにより、ご神木から気をいただくことができます。

奥宮遥拝殿。

三峯山の山頂付近には奥宮遥拝殿があります。

ここは下界を見下ろすことができる人気の展望スポットです。
運が良ければ雲海を見ることができます。

私が行ったときは雲海を見ることも下界を見下ろすこともできず、真っ白な世界が広がっていました。

日本武尊銅像。

日本武尊銅像もありました。

日本武尊は「古事記」や日本書紀」に登場する古代の英雄です。
大和政権に統一するために戦った皇子なんですね。

今では、数多くのピンチを乗り越えてきたとして難局打開の神様として崇められています。

御仮屋神社。

三峯神社から5分ほど歩いた場所にある神社です。

三峯神社の神の使いである狼を祀っている神社です。
大口真神としてまつられています。

この神社で見てほしいのが階段にある山犬様の足跡です。
可愛らしい足跡があるのでぜひ見てください!

御朱印、御朱印帳。

三峯神社の御朱印は1種類です。
書き置きのみの頒布です。

三峯神社の神の使いである狼が描かれた御朱印でした。
初穂料は500円です。

御朱印帳も3種類ありました。

まとめ。

今回は秩父にある三峯神社でお参りをしてきました。

駐車場から本殿まではそこまで遠くなく徒歩15分ぐらいの道のりです。
なので、気軽に行くことができます。

空気が澄んでいて空気感がいつもと違う感じがしました。

ご神木や雲海が見れる場所や日本武尊銅像などあるのでぜひ、行ってみてください。



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