大阪にある四天王寺に行って来ました。
ここはあの有名な聖徳太子が創建した寺院の一つなんです!
今回は四天王寺についてまとめていくのでぜひ読んでみてください。
聖徳太子が創建!四天王寺でお参りして来ました。
四天王寺にやってきました。
着いて最初に驚いたことは、鳥居があることです!
神社では鳥居がつきものですが、寺で見ることって少ないですよね。
これは江戸時代まで寺と神社が同じ場所に建てられていたことが多かった時の名残だそうです。
神様も仏様ももともとは同じと考えられていたんですね。
入ってみると予想していたよりも広い敷地内でした。
四天王寺は約1430年前に聖徳太子が創建しました。
日本でも最も古い寺院の一つで奈良の法隆寺や京都の広隆寺とともに聖徳太子が創建した七大寺と呼ばれています。
聖徳太子が四天王像を彫り、勝利した際に像を置くために四天王寺が作られたと言われています。
勝利を収めたあと、世の人々を救うと祈願されています。
転法輪を回してみました。
転法輪というものを見つけました。
これは古代インドの戦車の車輪がモチーフになっているそうです。
「お釈迦様の教え」の意味があります。
この転法輪を時計回転に軽く回します。
仏様の教えが転法輪のように遠くまで広がっている様を表しています。
五重塔に登ってきました。
四天王寺には五重塔があり、中を登ることができます。
しかし、登るためには入場料が必要になります。
値段は300円です。
近くに行ってみるとすごく立派な五重塔だなと思いました。
中に入って頂上まで登って来ました。
内部は写真撮影禁止だったので撮りませんでしたが、撮るものが何もありませんでした。
降りてきた外国人が、驚いた表情で「Nothing」と言ってました。
御朱印。
四天王寺でもらえる御朱印はこんな感じです。
「大悲殿」と書かれています。
大悲殿とは仏様の広大は慈悲の心を表します。
まとめ。
今回は大阪の四天王寺に行って来ました。
聖徳太子が関わり深い建物です。
五重塔や庭園、宝物殿などもあるのでぜひ、行ってみてください。
ちなみに毎月21日と22日は骨董品が並ぶフレアマーケットが開催されるそうです!