今回はロトルアとタウポの間にあるWaiotapuで地熱活動と間欠泉を観察してきました。
本当は、ロトルアで間欠泉を見ようと思ったんだけど$90もするので諦めました。
他に間欠泉を見れる場所がないか探していると、Waiotapuを見つけたので行ってみることにしました。
毎日 8：30〜16：30
最終入場 15：00
間欠泉（Lady Knox Geyser）10：15
値段は$32.50でした。
Wai-O-Tapu welcome Centerで受付を済ますと手首にスタンプを押されました。
間欠泉が10：15に打ち上がるので先に間欠泉を見に行きました。
間欠泉！“Lady Knox Geyser”。
間欠泉を見にLady Knox Geyserにやってきました。
ここはWai-O-Tapu welcome Centerから少し離れているので車で移動する必要があります。
車で3分ぐらいです。
着くと、スタッフが手首のスタンプを確認しにきます。
これがLady Knox Geyserです。
この間欠泉は毎日10：15に一度だけ打ち上がります。
なので、時間になるまで席に座って待っていました。
10：15になって打ち上がるのかと思いきや、女性スタッフがやってきて説明をし始めました。
上の前歯が両方とも抜けているのが気になるけど、楽しそうに7分ぐらい話していました。
話終わると、男性スタッフがやってきて間欠泉に黄色い粉を入れました。
それから少し待つと間欠泉からボコボコと溢れ出てきました。
想像以上に打ち上がってすごかったです！
多分、10m〜20mぐらい上がっていたかな。
終わったあと、みんな拍手していました。
間欠泉を見終わって思ったのが、間欠泉って人工的に発射させるんですね。
自然に発射するのかと思っていました。
10：15だけしか見れないのは人工的に発射させるからなんですね。
なんか、コーラにメントスを入れるメントスカイザーみたいでした。
地熱活動。WAI-O-TAPU。
間欠泉を見終わったあとは地熱活動を見るためにWai-O-Tapu welcome Centerへ戻ってきました。
スタッフに手首のスタンプを見せて入場しました。
地面のいろんなところに穴が空いています。
そして、湯気が出てきています。
なんかこんな感じの景色を見たことがあるなと思ったら、以前、タウポで同じような場所を訪れたのを思い出しました。
ロトルアからタウポ近辺はプレート関係で地熱活動が活発なんだろうなと思いました。
この地熱の歩道は3種類あります。
なので、とりあえず1番奥にあるGreenのコースに行ってみることにしました。
Greenのコースには白い水の川が流れていました。
透けている白ではなくほんとに真っ白です。
Greenコースの始まりから15分ほど歩いて1番奥まで辿り着きました。
緑色の湖が広がっていました。
すごく綺麗な緑色です。
Greenコースから戻ってきて、次は真ん中にある大きな池を見にきました。
縁が黄色やオレンジ色になっています！
すごい不思議ですよね。
きっとなにかの成分がいろんな反応を起こしてさまざまな色に変わるんだろうな。
よくわかんないけどw
他にも黄色の蛍光ペンみたいな色の池がありました！
めちゃくちゃ濃い色で驚きました。
すごく綺麗な蛍光色でした。
NZ最大のMud Pool。
Wai-O-Tapu welcome Centerから車で5分のところにはNZで最大の大きさがあるMud Poolを見ることができます。
Mud Poolに行ってみると、ボコボコと聞こえてきて泥がいろんなところで飛び跳ねていました。
見ているだけで結構楽しかったです。
まとめ。
今回はWaiotapuにある地熱活動と間欠泉を見てきました。
間欠泉は高く打ち上がってすごかったです。
でも、人工的に発射させるのがなぁ。
自然に打ち上がるのが見たいですよね！
また、地熱活動ではいろんな色の池を見ることができました。
オレンジ色や黄色、緑、白など様々な色になっていて面白いなと思いました。
とても楽しく観察できたのでぜひ、行ってみてください。
ちなみに、近くには無料で入れる自然温泉が2箇所あるのでこちらもぜひ、行ってみてください。
すごく温まります。
