【Australia】ミルデューラでオレンジPicking。

バンダーバーグでのファームジョブに挫折したおさめくんが次に向かったところはミルデューラです!

バンダーバーグで体験したパプリカPickingについて違うブログでまとめたので見てね!

ミルデューラもファームが盛んで有名です!

収穫できる作物。
  • ブドウ
  • オレンジ
  • みかん
  • アスパラガス
  • いちじく

おさめくんはオレンジのpickingを始めることにしました!

体験したことをまとめていきたいと思います!



仕事内容。

収穫の仕方。

1人1つカンガルーバックが渡されます!

カンガルーバックの中にオレンジをどんどん入れていき、バックが満杯になったらビン(大きな箱)に移し入れていきます。

このビンの数で給料が決まります!

オレンジは木に実っているので、高いところに実っているオレンジはハシゴを使い取っていきます。
なので、ハシゴを運びながらの収穫なので結構大変です。

オレンジは大きさに関わらず全て取ります!
なので、迷わずにどんどん収穫することができます!

パートナー。

基本、2人でオレンジを収穫していきます。

全体人数が奇数だったり、遅かったりすると3人に振り分けられたりもします。

稼ぎたい場合、すごくパートナーが重要です。

こちらが稼ぎたくて一生懸命頑張っているのに、だらだらとやられてしまったらイラつきますよねw

おさめくんの最初のパートナーは少しサボり癖のあるサボりんでした。
ハシゴに登らないし、座りながら収穫するし、とにかく遅いんですw

一応、おさめくんとサボりんはトップピッカーだったので、ずっと我慢していましたが、、
明らかに仕事量も違うし、給料も半分に分けることに不平等を感じてしまいました!

なので、パートナーを別の人にしてくれとスーパーバイザーに頼みましたww
頼むと結構すんなりと変えてくれます!

もし、稼ぎたいのならばパートナーをしっかり選びましょう。

労働時間。

ファームの仕事は朝が早いイメージですが、オレンジは全然早くないですw

毎日朝7時ごろ起きて、準備をして、優雅に朝食を食べ、8時過ぎに出発していました!

すごく快適です!

夜になると、寒すぎてオレンジに霜がついてしまうらしく、それが乾いてからじゃないと収穫ができないので朝が遅いみたいです!

1日、4時間から7時間働きます。
なので、毎日8時から13時から15時ぐらいまで働きます。
ファームにしては短いと思います!

雨だとDay off。

オレンジの仕事は雨だとできません。

オレンジに水滴がついていると収穫ができないらしいので、前日が雨だった場合も仕事ができない可能性があります。

つまり、雨が降った日と次の日(晴れていても)がDay offになってしまいます。

なので、Day offがすごく多いです。



給料。

給料は集めたビンを集めた人数で分けます。

なので、2人で10ビン集めたら1人5ビン分の給料がもらえるわけですね!

オレンジは木の高さや、実っているオレンジの量によって毎週ビンの値段が変わります。
大体、$20から$40ぐらいになります。

また、シーズン始まりは収穫できるオレンジが少ないため、1ビンの値段は$40〜$60と高い設定になっています。

シーズン中は収穫できるオレンジが多いので、1ビンの値段は$20〜$30と低くなっています。
それでも、シーズン中の方が稼ぐことができます!

稼げない人と稼げる人の差が大きい。

稼げる人と稼げない人の差がすごくあります。

稼げない人はとことん稼げていないです。
1日に1ペアが集めるビンの数の平均は大体6ビンから8ビン程度です。

そうなると、1日$60〜$80ぐらいしか稼げません。

トップピッカーの給料。

おさめくんはトップピッカーでした!
つまり、オレンジpickerの中で1番稼いでたんですねw

おさめくんは2人で10ビンから15ビン集めていました!

計算すると、、

10ビン×$20(1ビンの最低額)÷2人=$100
15ビン×$20(1ビンの最低額)÷2人=$150

なので、おさめくんは最低でも1日$100〜$150を稼いでいました!!

1日に$250稼いだ時もありました!



早くオレンジを収穫するために必要なこと!。

早く収穫するためのコツを紹介していきたいと思います!

肘まで覆われている頑丈な手袋を使う。

手袋は必ず買いましょう!
でも、安いラバー手袋ではダメです。

なぜなら、オレンジの木にはトゲがあります。

安い手袋だとトゲが刺さり痛すぎて仕事になりません。

おさめくんは肘まで覆われている手袋($20)を買いました!
正直全然違います!

全く痛くないですw

痛くないので無我夢中で収穫していくことができますw

オレンジpickingでは肘まで覆われているしっかりとした手袋を使うことをおすすめします。

上から収穫していく。

オレンジを収穫していく順番は下のような感じがいいと思います。

収穫していく手順。
  1. バックが空のときにハシゴを使い、木の上のオレンジを取っていく。
  2. バックが重くなったら下に降りて中段と下段のオレンジを取ってく。
  3. バックが満杯になったらビンにオレンジを入れてバックを空にする。
  4. 1から3を繰り返していく。

ポイントは上段にあるオレンジをどう攻略していくかだと思います。

上段はハシゴを使わないと取れないので先に取ってしまいましょう。

下段から取ってしまうと上にオレンジが残ってしまいます。
上に残っているオレンジを全部取るには何回かハシゴを動かすことになります。

そうなると、バックにオレンジが入ったままハシゴを動かし、登ることになると思います。
それか、バックが満杯じゃないのにオレンジをビンに入れることになると思います。

すごく効率が悪いし大変です!

なので、バックが空のときに上段のオレンジを収穫し、バックが重くなったら中段と下段を収穫していきましょう!

そして、上段のオレンジがなくなったら、中段と下段を一気に収穫しましょう!



大変なこと。

ハシゴ、落下注意!

ハシゴはオレンジの木に立てかけて登ります。

立てかけているだけなので確認せずに登ると、写真のようにハシゴが傾いたりしますw
右側の写真もよく見ると木の中におさめくんがいますw

おさめくんはハシゴが傾いても黙々と収穫していきましたw

ハシゴが傾かないためには、しっかりと太い枝を選んで立てかけないとなりません。

細い枝だと、一瞬で折れてしまします。
そして、落ちます。

毎日、何人かは落ちていましたw

おさめくんも何度か落ちましたw
相方の中国人いわく、数分気を失っていたとか…w

怪我はしませんでしたが、すごく危険だと思います。

アリに注意!

アリがやばいです!

オレンジの収穫に集中していると、アリの巣やアリの道を踏んでしまうことがあります。

そうなったらもう最悪です。
アリが体を登って噛み付いてきます。

日本のアリとは比べ物にならないほど痛いです。
黒くて小さいアリはまだ耐えられるんですけど、赤いアリは本当に気をつけてください。

噛まれたら太い針で刺されているような痛みが3分ぐらい続きます。
筋肉注射みたいな痛みですww

種に注意!

種に注意してください!!

地面に生えている植物の中に足を突っ込むと大量に種が付きます。

すごく痛いです!!

種がまきびしのようにトゲトゲしているんです。。
なので、靴下やズボンなどにくっついて体に刺さります。

ファームで気をつけた方がいいこと。

ファームで働く上で気をつけたほうがいいことを違うブログでまとめてみました!

ぜひ、読んでください!

このファームはいいファームでした!

おさめくんは7箇所ぐらいファームを経験しましたが、このファームはいいファームだと思います。

ファームなので稼げない時期や仕事がない時期もありましたが、グレープ、オレンジ、アスパラガス、アーモンドなどの仕事を順序良く与えてくれるのでwaiting期間も少なかったです。

何よりも良かったのはアコモデーションです!

このファームでは、寮みたいになっていて働く人全てが同じアコモデーションに住んでいました。

なので、友達がすぐ出来ます!!
同じ仕事なのでDay offも一緒です!
休日は一緒にご飯に行ったり、遊んだりしました!

本当に楽しかったですww

まとめ。

オレンジは頑張れば稼げる仕事です!

ハシゴに登ったり、オレンジを運んだりするのですごく重労働ですが、朝が遅かったり仕事がすぐ終わるのでファームジョブにしては楽です!

でも、Day offが多いのが難点ですね。

なので、VISAの期限がギリギリの場合はオレンジファームはやめておいた方がいいと思います。
VISAの期限にゆとりがある場合はすごくいいと思います!!

オレンジファームで経験したことでした!

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