ニュージーランドのよく見るカモメを紹介します。【NZ29日目】

NZにはたくさんカモメが生息しています。
街中でもよく見かけます。

もちろん、ハトやスズメも生息しているんだけど場所によっては圧倒的にカモメの方が多いです。
なので、今回はNZでよく見かけるカモメについてまとめていきたいと思います。



赤いくちばしのカモメ。Red Bulled Gull。

赤いくちばしのカモメはRed Billed Gullというカモメです。
日本名はアカハシギンカモメです。

NZ全土に生息するカモメでめちゃくちゃいます。

いつも道に落ちている餌を取り合っています。
なので、外でご飯を食べていると近寄ってきて餌を求めてきます。

黒いくちばしのカモメ。Black Billed Gull。

赤いくちばしのRed Billed Gullによく似た黒いくちばしのBlack Billed Gullというカモメがいます。

こちらはNZにしか生息していない固有種です。

徐々に生息個体数も減ってきて主に南島に生息しています。
北島にはロトルアやタウポ湖の近くなどにしか生息していないそうです。

なので、すごく貴重なカモメになります。

デカいカモメ。Southern Black Backed Gull。

赤いくちばしのRed Billed Gullの群れの中にたまにデカいカモメがいます。
カモメの一回りぐらい大きいです。

このカモメがSouthern Black Backed Gullです。
日本名はミナミオオセグロカモメです。

最初、大きすぎてワシかと思いました。
そのぐらいの迫力があります。

普通に街中に生息しているのが驚きですよね。
人のことを全く恐れていないんだと思います。

このカモメの幼鳥は茶色い羽色です。
それが3年ほどの月日をかけて白色に生え変わるそうです。

まとめ。

今回はNZでよく目にするカモメについてまとめてみました。
ハトやスズメ以上に目にすることが多いです。

たまにいるデカいカモメの迫力が凄すぎます。

また、赤いくちばしのカモメはNZ全土にいますが黒いくちばしのカモメはNZの固有種で貴重なカモメです。



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