赤い三日月型の木片「杯筊」で「擲杯」!行天宮で占ってきました。【台湾】

今日から台湾にやってきました!

初台湾です!
2泊3日の旅行なのでいろんなところをできる限り訪れていきたいなと思います。

最初は到着したホテルの近くに行天宮という寺を見つけたので行ってきました。
この寺は人気の高い寺で有名だそうです。

なので、今回は行天宮についてまとめていきたいと思います。



行天宮に行ってきました。

行天宮に到着して最初に驚いたのが寺の装飾がすごいことです。
柱の彫り物や屋根の上にいる龍など細かく作られていました。

この行天宮は商売の神を祀っています。
関公を中心とした5人の神は「呂洞賓恩主(剣仙)」「張単恩主(かまどの神)」「王善恩主(三眼雷神)」「岳飛恩主(宋代の名将)」です。

そして、彼らは「五聖恩主」と呼ばれています。

行天宮の内部に入ると、赤い台座がたくさんおいてあります。
まずはそこに膝をついてお祈りからしてみました。

男性と女性で作法が異なるので気を付けてください。

赤い三日月型の木片「杯筊」で占いをしました。

お祈りのあとは赤い三日月型の木片「杯筊」を使った占い「擲杯」をしてみました。

心の中で自分の名前、生年月日、住所そしてお願いごとを告げます。
そして、おみくじを引いていいか聞きます。

その後に杯筊を地面に落とすとYesかNoで答えてくれるわけです!
杯筊の1つが表でもう片方が裏(聖杯)だと「Yes」という意味になります。

両方表(隠杯)だったり、両方裏(笑杯)だと「No」という意味になってしまうそうです。

実際にやってみると答えは「No」でした。
なので「Yes」が出るまで繰り返していきます。

「Yes」が出た後はおみくじを引きます。
おみくじを引くと数字が書いてあります。

この数字でいいのかも擲杯で聞かないといけないんです!
なので、また「Yes」が出るまで擲杯をして、「No」だったらおみくじを引き直します。

そしたら、「Yes」と言われた数字のおみくじを引きにいくわけです。

そこに占い結果が書いてあるんだけど中国語だから読めないよねw
なので、翻訳を使って解読しました。

まとめ。

今回は行天宮に行ってみました。
人気の高い寺なので私が訪れたのが夜だったにも関わらずたくさんの崇拝者がいました。

ここに訪れたときにやって欲しいのがやっぱり「擲杯」です。
占い結果に辿り着くまでひたすら「Yes」を待ちます!

「Yes」が出た時すごく嬉しいんですよね。
ぜひ、やってみてください。



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