江戸時代に神が宿るとして崇敬された森の1つ!初音森神社でお参りしてきました。【東京都】

今回は馬喰町駅から歩いて5分ぐらいの場所にある初音森神社でお参りをしてきました。

初音森神社は江戸七森、江戸八森の1つとして数えられています。
江戸七森と江戸八森とは江戸時代に神が宿る神社の森として崇敬された森のことです。

いずれも東京なので森ではなくなっていることもありますが、神社は残っているみたいです。

初音森神社も森の姿はありませんでしたが、神社は再建されていました。
御朱印もいただくことができたのでまとめていきたいと思います。



初音森神社でお参りしてきました。

初音森神社は現在、初音森ビルの2階部分に作られていました。
森の面影は全くありませんでした。

現在はこちらの神社は儀式殿とされており、万治2年(1659年)に本社は墨田区千歳へと移したそうです。

御祭神。
  • 宇迦之御魂神。
  • 崇徳上皇。
  • 金山彦之命。

言い伝えによると、幼児の命が危なかったときに、母親が7日間に渡り願をかけたそうです。
すると、満願の女性が現れて幼児に乳を与える夢を母親が見て目が覚めたそうです。

目が覚めた後に幼児の病気をよくなったとされています。

御朱印。

御朱印は書き置きのものが2種類置いてありました。

どちらも初穂料は500円です。

私は通年販売しているタイプの御朱印にしました。
綺麗な字でいい感じの御朱印です。

初穂料は近くにある賽銭箱に入れました。

まとめ。

今回は初音森神社に行ってきました。
森の面影はありませんでしたが、ビルの2階にあるタイプの神社で驚きました。

ぜひ、行ってみてください。



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