NZには世界遺産は3つあります。
すごく景色がいい場所が多いのに3つしかないんです。
もっとあっても不思議じゃないぐらいNZはいい場所なのに。
北島には1つ、トンガリロ国立公園が世界遺産となっています。
そして、南島はミルフォードサウンドとMt Cookが世界遺産となっています。
今回はそれぞれの魅力を紹介していきたいと思います。
北島唯一の世界遺産。トンガリロ国立公園。
トンガリロ国立公園とは?
トンガリロ国立公園とはトンガリロ山、ナウルホエ山、ルアペフ山の火山を中心とした国立公園です。
ルアぺフはロードオブザリングのロケ地として有名です。
トンガリロとはマオリ族の言葉で「冷たい南からの風」という意味だそうです。
約200万年前から現在まで火山活動をしていて2007年にも噴火が確認されているそうです。
レッドクレーターやエメラルド色の火山湖、溶岩流、噴気が出る火口など火山が作り出した不思議な光景が広がっています。
そのため、世界複合遺産に登録されました。
冬になるとスキー、スノボーができるそうです。
実際に登ってみました。
トンガリロ山のMangatepopo HutというTrackを実際に登ってみました。
このTrackを進むとエメラルド色の火山湖やレッドクレーターを見ることができます。
全長は19.4kmあるので、登ると6時間7時間かかるそうです。
私は2回登山をしましたが、どちらも悪天候でエメラルド色の火山湖、レッドクレーターを見ることができませんでした。
氷河が作ったフィヨルド。ミルフォードサウンド。
ミルフォードサウンドとは?
ミルフォードサウンドはフィヨルドランド公園にある14つのフィヨルドの中の1つです。
1番有名になったのがこのミルフォードサウンドというわけです。
私はミルフォードサウンドを観光する船のツアーに参加してきました。
ミルフォードサウンドは雨が降っている方が一層美しい光景が見れるそうです。
いろんな箇所に小さな滝が流れてきて幻想的な景色が見れます。
嬉しいことにミルフォードサウンドは雨が多い地域です。
統計によると1年間の182日間が雨になるそうです。
しかし、私が行った時はめちゃくちゃ晴天でしたw
でも、晴天でも迫力がすごかったです。
ミルフォードサウンドのツアーはなかなか高いんだけど、私は$89でツアーに参加することができました。
他と比べてめちゃくちゃ安いです。
違うブログでまとめたので読んでね。
また、フィヨルドランド公園でしか見れないフィヨルドランドペンギンにも会うことができました!
違うブログで詳しく書いたので読んでね。
見どころ満載!ミルフォードサウンドロード。
ミルフォードサウンドはTe Anauから続く道、ミルフォードサウンドロードからしか行くことができません。
ミルフォードサウンドに行くための唯一の道なので、私もこの道路を通ってミルフォードサウンドに向かいました。
そしたら、驚くぐらい見どころ満載の道路でした!
全長120kmある道路で車で片道1時間40分ぐらいかかります。
ずっと絶景が続きます!
景色を見ながら運転するのが楽しかったです。
また、道中はMirror LakesやThe Chasmなどのスポットもありました。
ぜひ、ミルフォードサウンドに行く前はこの道も楽しんでほしいです。
違うブログに詳しくまとめたので読んでね!
NZの最高峰!Mt Cook。
Mt Cookとは?
Mt Cookは標高3724mある山でNZで1番の高さを誇る山です。
以前は標高3764mだったが、1991年11月14日に山頂が崩落し低くなってしまったそうです。
別名“Aoraki”とも呼ばれていて、これはマオリ語で「雲を突き抜ける山」という意味になります。
Mt Cookのふもとにはプカキ湖が広がっています。
なので、ここからMt Cookを見ることができます。
私が見た時は残念ながら雲に隠れていて突き抜けていませんでした。
氷河が見れる湖!タスマン湖。
Mt Cookのふもとには氷河を見ることができるタスマン湖があります。
私が訪れた11月上旬は少しの氷河しかありませんでした。
これからどんどん流れてきて氷河で埋め尽くされると思います。
まとめ。
今回はNZにある3つの世界遺産についてまとめてみました。
ブログを書いていて思ったのが、どれもちゃんと見れていなかったということですw
トンガリロ国立公園は大雨強風でミルフォードサウンドは晴天でMt Cookは雲に隠れてしまっていました。
それでも、どこも絶景でさすが世界遺産だなと思いました。
NZの世界遺産は3つだけで少ないのでぜひ、全部行ってみてください!