今回はウェリントンにある“Weta Work Shop”という施設に行ったのでブログにまとめたいと思います。
Weta Work Shopとは映画で使われる特殊メイクやデジタルデザインの発信地だそうです。
様々な映画を扱っていて、ロードオブザリングやナルニア国物語、ラストサムライ、Meguなどの特殊メイクやデジタルデザインを行ったみたいです。
そのため、NZには150箇所以上の映画の撮影地があります。
特に多いのがロードオブザリングの撮影地です。
撮影地巡りをするのも楽しいと思います。
Weta Work Shopのツアー。
入り口前にはこんなモンスターがお出迎え。
これは“Hobbit”のキャラクターみたいです。
今回は、Weta Work Shopのガイド付きツアーがあったので参加してみました。
値段は$50でした。
こちら←のサイトから予約することができました。
内部は残念ながら撮影不可でした。
映画で使われた特殊メイクの部品や甲冑などを見ることができました。
興味を持ったのは特殊メイクの作り方です。
特殊メイクの作り方は最初に顔の型を取るみたいです。
なので、呼吸できるように鼻の穴の部分だけ穴を開けて顔全体に固まる液体を塗ります。
固まるまで何も見えないし、鼻呼吸しかできないんです。
私は鼻炎で鼻が詰まっているので絶対できないなと思いました。
また、何も見えない状態で口を塞がれてしまったらパニックになりそうです。
液が固まって顔の型ができたら、この型を元に耳や鼻などの特殊メイクの部品を作っていくみたいです。
実際に触ったりしましたが、ぷにぷにとしていました。
あとは、剣とか甲冑を実際に持ったり装着することができました。
剣は重いのと軽いの2種類作られていて軽い方で戦ったりしていたみたいです。
甲冑は重かったです。
個人的にはナルニア国物語の剣や甲冑を見れた事が嬉しかったです。
アルミホイルで創作
最後にアルミホイルで道具を作る部屋にやってきました。
この部屋は写真撮影OKみたいなので写真を撮ってきました。
この画像↑の置き物全てアルミホイルで形を作りその上にコンクリートをつけて作っているそうです。
すごいクオリティーですよね。
こんな感じのドラゴンも作れるようです。
アルミホイルで遊んだことあるけれど、こんな感じに作れるなんて知りませんでした。
私も子供に混じってアルミホイルで作ってみました。
意外と難しい。
頭では想像ができてるんだけど、それを形にするとなると全然違うのができます。
できたのがこちら↓
サメです!
タコがデザインされた場所があったので私のサメも貼っておきました!
タコの方がデカくて私のサメよりも強そう。
これでツアーはおしまいです。
Weta Cave。
Work Caveを覗いてみました。
店内も映画の世界のような作りになっていました。
フィギュアやお土産がいろいろと売っていました。
弓矢や剣なども売っていました。
映画の世界って感じの武器ですよね。
左の弓矢は値段$500なのでそこそこ高いですよね。
でも、Sold Outしていたので誰かが買ったみたいです。
ちなみにツアーでは↓こんな感じの甲冑をたくさん見ることができました。
まとめ。
ウェリントンのWeta caveに行ってきました。
映画のメイクやデジタルデザインの技術はすごいなと思いました。
あんまり知らなかった分野だったけれど面白かったです。
オークランドにもWeta Work Shopがあるみたいなので行ってみたいなと思います。
ぜひ、行ってみてください。